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テクニカルな文書を正確にわかりやすく翻訳
マニュアル翻訳のパターン
マニュアル翻訳では、ソースファイルの形式やお客様の運用パターンにより、いろいろな作業形態があります。
●マニュアル全体のローカライズ
マニュアル本文の翻訳を含め、中で使われている図版のキャプションなども翻訳し、DTPのソースファイルをベースに1冊丸ごとをローカライズします。
ソフトウェアのマニュアルの場合、説明用の画面も各国語用に貼り替える作業も必要になります。ワカールでは、キャプチャした画面データの制作を含めて承っています。
また、DTPデータのサイズ変更(A4→レターサイズなど)やデザインの変更なども含めて、各国語に適したマニュアルのフィニッシュまでお任せください。
●新たなDTPデータの制作
マニュアルのソースがPDFしかない、というケースもよくあります。こうした場合は、PDFのデザイン、レイアウトを参考にして、新たなDTPデータを制作します。いろいろなソフトを駆使して、元PDFデータから、必要になるパーツをできる限り切り出すことで、コストを抑えます。それでも不足するパーツは、新たに制作します。
●テキスト翻訳
もちろん、マニュアル内のテキストの翻訳だけも承っています。
翻訳プロセス
次のようなプロセスでマニュアルのローカライズは進行します。
品質を高める工夫
翻訳は、翻訳者の能力によって品質が大きく左右される場合があります。ワカールでは、翻訳者による品質のバラつきを抑えて、常に高い品質の翻訳をご提供するために、さまざまな仕組みを取り入れています。
●CAT(翻訳支援システム)の導入
CAT(翻訳支援システム)は、翻訳メモリーというデータベースを中心に、翻訳者とチェッカーの作業を支援して、品質や作業スピードをアップするためのシステムです。一度翻訳した原文と訳文は翻訳メモリーという対訳データベースに登録され、次回の翻訳で同様な文章が現れると、蓄積された訳文が提示され使用可能になります。これにより、すでに校正済みで検証された訳文を使えるため、翻訳者によるバラつきや品質低下を防ぐことができます。
また、過去の訳文が使えるため、翻訳コストを抑える効果もあります。
・ワカールで使用するCATシステム
充実した校正体制
ワカールでは、校正に力を入れています。翻訳文は複数のスタッフによる校正を経ることで、お客様に満足いただける品質になると考えています。このため、翻訳者が仕上げた訳文は、すべて校正者の目を通してブラッシュアップされます。
校正も目的に応じて、次のような役割のスタッフが担当します。
翻訳チェック 誤字脱字、翻訳抜けなど基本的な翻訳の校正
編集 リライトを含め文章の品質向上
ネイティブチェック 対象言語のネイティブが、言い回し、表現などをチェック
・ワカールの校正体制
翻訳メモリーと用語集の整備
ワカールのお客様は、長年継続的にご発注をいただく会社様が大半です。過去の訳文のデータベースである翻訳メモリーは、毎回蓄積されますので、これをメンテナンスして、常に最新の訳文が使えるようにします。
また、ひとつの案件が完了すると、お客様専用の対訳用語集の抽出と整備を行います。翻訳の品質低下の大きな原因は用語の問題に起因すると言われています。整備された用語集があれば、複数の翻訳者がいても一定の水準の訳文を制作することが可能になります。
・翻訳メモリーのしくみ
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