ワカール

◀戻る

 ワカールの校正

ワカールでは「校正」をとても大切にしています。

 

チェック、レビュー、校閲などと呼ばれている会社もありますが、品質を高める上で欠かせない作業です。

どんなに優秀なライターや翻訳者でも、誤字脱字がまったく発生しないことはありませんし、もっとわかりやすい、読みやすい表現はあるものです。

小説などと違い、マニュアルを作る作業はチームワーキングです。多くのスタッフの頭と眼を合わせてエンドユーザーが使いやすいマニュアルを作るのが仕事です。

そのプロセスの川下で品質を担保するのが校正です。

 

私どもでは、マニュアル制作時間の50%以上を校正に費やしています。

校正、修正、再校正・・・・というサイクルが納得いくマニュアルができるまで繰り返されます。

誤字脱字を担当する人、翻訳の訳抜けを担当する人、参照ページの整合性を担当する人、、、など社内、社外を含めて専門の校正者やレビュアー、全体を見る編集者などさまざまなスタッフが目を光らせます。

さらに、校正ソフトや翻訳支援ソフトのQA機能などを駆使して、人間の目が見落としたものも機械でチェックして細かく潰していきます。

もちろん、お客様にも校正をお願いします。

専門用語やその製品独特の表現などは、外部のマニュアル制作スタッフには判断のつかないものもあります。

また、校正途中のマニュアルを試作機やベータ版ソフトで実際に操作してみて、正しく操作できるかどうか検証をしてフィードバックする作業を、お客様に代わって私どもが行うこともあります。

 

こうした果てしない校正と修正を繰り返して、1冊のマニュアルが出荷されていきます。

 

◀戻る

Wakarl Inc.